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児童書版

ロマン・ロランの全作品

青空文庫で公開されているロマン・ロランの全作品17篇を、おすすめ人気順で表示しています。

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前がき『ジャン・クリストフ』の作者ロマン・ローランは、西暦千八百六十六年フランスに生まれて、現在ではスウィスの山間に住んでいます。
[#ページの左右中央]ハイリゲンシュタットの遺書*わが弟カルルおよび(ヨーハン**)に。
すでに今から二十五年ほど前、私がこの小さな『ベートーヴェンの生涯』を書いたあの頃、私は音楽学(ミュジコロジー)的な著作をしようとしたのではなかった。
クールラントの牧師カルル・アメンダ宛一八〇一年六月一日、ヴィーン親しい善きアメンダ、心からなる友よ。
音楽についてIl n'y a pas de r※gle q※one ne peut blesser ※ cause de Sch※ner「さらに美しい」ためならば、破り得ぬ(芸術的)規則は一つもない。
ベートーヴェンをいっそうよく識ろうと志すならば、以下の概要的な表に挙げられているところの主要な著述や記録によって考究することができるであろう。
[#ページの左右中央]付録ベートーヴェンへの感謝*ロマン・ロランヴィーンにおけるベートーヴェン記念祭の講演[#改丁]われわれの生活の偉大な伴侶であってくれたその人に、私は、この一時代の感謝の言葉を――Dankgesang(ダンクゲザング)(感謝の歌)をささげる。
ジャン・ミシェルの死三か年過ぎ去った。
[#左右中央]母に捧ぐ[#改ページ]ジャンナン家は、数世紀来田舎の一地方に定住して、少しも外来の混血を受けないでいる、フランスの古い家族の一つだった。
いずれの国の人たるを問わず、苦しみ、闘い、ついには勝つべき、あらゆる自由なる魂に、捧(ささ)ぐ。
オイレル家家は沈黙のうちに沈んでいた。
ジャン・クリストフの友人らへ私は数年来、既知あるいは未知の離れてる友人らと、いつも心のうちで話をしてきたが、今日では声高に話す必要を感ずる。
予は将に消え失せんとする一世代の悲劇を書いた。
フランス以外で成功を博しかけていたにもかかわらず、クリストフとオリヴィエの物質的情況は、なかなかよくなってゆかなかった。
われは堅き金剛石金槌にも鑿(のみ)にも打ち砕かれじ。
著者とその影との対話予まさしく乗るか反るかの仕事だね、クリストフ。
ジャン・クリストフの多少激越なる批評的性格は、相次いで各派の読者に、しばしばその気色を寄せしむるの恐れあることと思うから、予はその物語の新たなる局面に入るに当たって、予が諸友およびジャン・クリストフの諸友に願うが、吾人の批判を決定的のものとみなさないでいただきたい。
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