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5分以内で読める高村光太郎の短編作品

青空文庫で公開されている高村光太郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編15作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(〜2,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜15件 / 全15件
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作品名
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人気
何が面白くて駝鳥を飼うのだ。
○岩手県というところは一般の人が考えている以上にすばらしい地方だということが、来て住んでみるとだんだんよく分ってきました。
精神病者に簡単な手工をすすめるのはいいときいてゐたので、智恵子が病院に入院して、半年もたち、昂奮がやや鎮静した頃、私は智恵子の平常好きだつた千代紙を持つていつた。
書を見てゐるのは無條件にたのしい。
私は何を措いても彫刻家である。
いつたん此世にあらわれた以上、美は決してほろびない。
私は美術のことに從つてゐる者なので、この世の美について常に心を用ゐざるを得ない。
顔は誰でもごまかせない。
装幀美の極致は比例にあるといふのが私の持論である。
ミケランジェロこそ造型の権化である。
飛行家が飛行機を愛し、機械工が機械を愛撫するように、技術家は何によらず自分の使用する道具を酷愛するようになる。
詩の講座のために詩について書いてくれというかねての依頼でしたが、今詩について一行も書けないような心的状態にあるので書かずに居たところ、編集子の一人が膝づめ談判に来られていささか閉口、なおも固辞したものの、結局その書けないといういわれを書くようにといわれてやむなく筆をとります。
女川から気仙沼へ行く気で午後三時の船に乗る。
私はさきごろミケランジェロの事を調べたり、書いたりして数旬を過ごしたが、まったくその中に没頭していたため、この岩手の山の中にいながらまるで日本に居るような気がせず、朝夕を夢うつつの境に送り、何だか眼の前の見なれた風景さえ不思議な倒錯を起して、小屋つづきの疎林はパリのフォンテンブロオの森かと思われ、坂の上の雪と風とに押しひしがれてそいだような形になっている松の木はあのローマの傘松を聯想させ、見渡すかぎりの清水野のゆるい起伏はローマ郊外のいわゆるカムパーニヤロマーノの展望にさえ見えるのであった。
平凡社の今度の「書道全集」は製版がたいへんいいので見ていてたのしい。
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