ブンゴウサーチ
児童書版

佐橋甚五郎

森鴎外
『佐橋甚五郎』は青空文庫で公開されている森鴎外の短編作品。6,976文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   6,976 文字
人気
  189 PV
書き出し
豊太閤が朝鮮を攻めてから、朝鮮と日本との間には往来が全く絶えていたのに、宗対馬守義智が徳川家の旨を承けて肝いりをして、慶長九年の暮れに、松雲孫、文※[#「或」の「ノ」の部分が三本、102-2]、金考舜という三人の僧が朝鮮から様子を見に来た。
初出
1913年   (「中央公論」1913(大正2)年4月)
底本
「山椒大夫・高瀬舟・阿部一族」角川文庫、角川書店, 1967(昭和42)年2月28日
表記
新字新仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。