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児童書版

初夏の不思議

小川未明
『初夏の不思議』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。4,079文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   4,079 文字
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書き出し
百姓のおじいさんは、今年ばかりは、精を出して、夏のはじめに、早くいいすいかを町へ出したいと思いました。
初出
1923年   (「赤い鳥」1923(大正12)年6月)
底本
「定本小川未明童話全集 3」講談社, 1977(昭和52)年1月10日
表記
新字新仮名
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