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児童書版

青い時計台

小川未明
『青い時計台』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。3,742文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   3,742 文字
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書き出し
さよ子は毎日、晩方になりますと、二階の欄干によりかかって、外の景色をながめることが好きでありました。
初出
1914年   (「処女」1914(大正3)年6月)
底本
「定本小川未明童話全集 1」講談社, 1976(昭和51)年11月10日
表記
新字新仮名
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