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児童書版

鳥影

石川啄木
『鳥影』は青空文庫で公開されている石川啄木の長編作品。101,850文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   101,850 文字
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書き出し
(一)の小川静子は、兄の信吾が帰省するといふので、二人の小妹と下男の松蔵を伴れて、好摩の停車場まで迎ひに出た。
初出
1908年   (「東京毎日新聞」1908(明治41)年11月1日~11月31日、12月2日~12月30日)
底本
「石川啄木全集 第三巻 小説」筑摩書房, 1978(昭和53)年10月25日
表記
新字旧仮名 旧字旧仮名
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