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児童書版

新書太閤記 04 第四分冊

吉川英治
『新書太閤記』は青空文庫で公開されている吉川英治の長編作品。216,584文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   216,584 文字
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書き出し
露のひぬ間九死に一生を得、殿軍の任を果して帰った将士が、京都に帰りついた第一夜の望みは、「とにかく寝たい!」それだけだった。
初出
1939年   (太閤記「読売新聞」1939(昭和14)年1月1日~1945(昭和20)年8月23日<br>続太閤記「中京新聞」他複数の地方紙1949(昭和24)年)
底本
「新書太閤記(四)」吉川英治歴史時代文庫、講談社, 1990(平成2)年6月11日
表記
新字新仮名
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