ブンゴウサーチ
児童書版

冬彦夜話 ――漱石先生に関する事ども――

中谷宇吉郎
『冬彦夜話』は青空文庫で公開されている中谷宇吉郎の短編作品。3,794文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   3,794 文字
人気
  438 PV
書き出し
『猫』の寒月君『三四郎』の野々宮さんの話の素材が吉村冬彦(寺田寅彦)先生から供給されたものであるという話は、前に書いた通りである。
初出
1937年   (「漱石全集 第九巻 月報第十七号」岩波書店、1937(昭和12)年3月10日)
底本
「中谷宇吉郎集 第一巻」岩波書店, 2000(平成12)年10月5日
表記
新字新仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。