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児童書版

時限爆弾奇譚 ――金博士シリーズ・8――

海野十三
『時限爆弾奇譚』は青空文庫で公開されている海野十三の短編作品。10,904文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   10,904 文字
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書き出し
なにを感づいたものか、世界の宝といわれる、例の科学発明王金博士が、このほど上海の新聞に、とんでもない人騒がせの広告を出したものである。
初出
1941年   (「新青年」1941(昭和16)年12月)
底本
「海野十三全集 第10巻 宇宙戦隊」三一書房, 1991(平成3)年5月31日
表記
新字新仮名
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