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10分以内で読める佐藤春夫の短編作品

青空文庫で公開されている佐藤春夫の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編10作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(2,001〜4,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜10件 / 全10件
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わたくしは老来、毎年少しづつ肥満して今はいつも十八貫以上、下着なども普通のものでは間に合はないが、こんな男一疋の体重になつたのは四十以後で、少年の頃は骨と皮ばかりの痩せつぽち、それでゐて頑健この上なし樫の木のやうなと云はれた体質で、五尺六寸に近い身長で体重は十二貫あるなしであつた。
芥川賞の季節になるといつも太宰治を思ひ出す。
僕は第一回以来の芥川賞詮考委員である。
朔太郎の名も作品も犀星と「感情」をやつてゐた当初から知らないではなかつたが特に注意するやうになつたのは、世間一般とともに彼の処女詩集「月に吠える」が出てからの事であつた。
老醜と云ふ言葉があるが、自分のむかしから最もきらいな言葉の一つである。
小泉八雲全集を読んで一番感心することは、この詩人が同時にえらい批評家だといふ一事である。
井伏鱒二君の文は虚実相半して自ら趣を成すものである。
白鳥先生はわたくしにとつても最も思ひ出の深い人である。
「ぼくはもう極楽行きは見合はせることにきめたよ」と或る時、芥川龍之介が、例のいたずらつぽい眼をかがやかしながら、わたくしに話しかけたことがあつた。
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