ブンゴウサーチ

ブンゴウサーチは、青空文庫の作品を読了時間で検索できるサービスです。

児童書版このサイトについて

TOP 山本周五郎長編（1時間〜）ちいさこべ

ちいさこべ

山本周五郎

『ちいさこべ』は青空文庫で公開されている山本周五郎の長編作品。36,664文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。

文字数

1時間〜 36,664 文字

人気

424 PV

書き出し

茂次は川越へ出仕事にいっていたので、その火事のことを知ったのは翌日の夕方であった。

初出

1957年 (「講談倶楽部」大日本雄弁会講談社、1957（昭和32）年11月)

底本

「山本周五郎全集第二十八巻　ちいさこべ・落葉の隣り」新潮社, 1982（昭和57）年10月25日

表記

新字新仮名

※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

メールで分割して読む青空文庫で読む Amazonで探す

山本周五郎の人気作品

青べか物語

山本周五郎

はじめに浦粕町は根戸川のもっとも下流にある漁師町で、貝と海苔と釣場とで知られていた。

樅ノ木は残った

山本周五郎

序の章万治三年七月十八日。

赤ひげ診療譚

山本周五郎

その門の前に来たとき、保本登はしばらく立停って、番小屋のほうをぼんやりと眺めていた。

山本周五郎

一の小雨が靄（もや）のようにけぶる夕方、両国橋を西から東へ、さぶが泣きながら渡っていた。

長編（1時間〜）の人気作品

上先生と私私はその人を常に先生と呼んでいた。

銀河鉄道の夜

一、午后の授業「ではみなさんは、そういうふうに川だと云（い）われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。

吾輩は猫である

吾輩は猫である。

はしがき私は、その男の写真を三葉、見たことがある。