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児童書版

樅ノ木は残った 04 第四部

山本周五郎
『樅ノ木は残った』は青空文庫で公開されている山本周五郎の長編作品。160,594文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   160,594 文字
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書き出し
意地の座甲斐が「席次争い」の騒ぎを知ったのは、矢崎舎人の裁きがあって、十日ほど経ったのちのことであった。
初出
1956年   (冒頭のほぼ三章「日本経済新聞」1956(昭和31)年3月10日~9月30日<br>上記以外「樅の木は残った 下巻」講談社1958(昭和33)年9月)
底本
「山本周五郎全集第十巻 樅ノ木は残った(下)」新潮社, 1982(昭和57)年12月25日
表記
新字新仮名
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