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児童書版

1時間〜で読めるハンス・クリスチャン・アンデルセンの長編作品

青空文庫で公開されているハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編8作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(24,001文字〜の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜8件 / 全8件
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第一のお話鏡とそのかけらのことさあ、きいていらっしゃい。
はるか、沖合へでてみますと、海の水は、およそうつくしいやぐるまぎくの花びらのように青くて、あくまですきとおったガラスのように澄みきっています。
初版例言一、即興詩人は※馬(デンマルク)の HANS(ハンス) CHRISTIAN(クリスチアン) ANDERSEN(アンデルセン)(1805―1875)の作にして、原本の初板は千八百三十四年に世に公にせられぬ。
絵のない絵本ふしぎなことです!わたしは、なにかに深く心を動かされているときには、まるで両手と舌とが、わたしのからだにしばりつけられているような気持になるのです。
海のおきへ、遠く遠く出ていきますと、水の色は、いちばん美しいヤグルマソウの花びらのようにまっさおになり、きれいにすきとおったガラスのように、すみきっています。
かわいそうに、ヨハンネスは、たいそう悲しんでいました。
お話のはじまりコペンハーゲンで、そこの東通の、王立新市場からとおくない一軒の家は、たいそうおおぜいのお客でにぎわっていました。
さいしょのお話鏡と、鏡のかけらのことさあ、いいですか、お話をはじめますよ。
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