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1時間〜で読める戸坂潤の長編作品

青空文庫で公開されている戸坂潤の作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編23作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(24,001文字〜の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
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道徳の観念戸坂潤第一章道徳に関する通俗常識的観念道徳の問題を持ち出す際、いつも邪魔になるものは、道徳に関する世間の通俗常識である。
思想と風俗戸坂潤思想というものは、その持ち主の身につけば、その持主の好み[#「好み」に傍点]のようなものにまでもなるものだ。
二三年来、問題に触れて書いて来た社会評論の内から、手頃と思われるものを選んで、出版することにした。
『経済学大辞典』ディーツゲンヨゼフJosef Dietzgen(一八二八―一八八八)ドイツのプランケンベルクに生れた。
幾何学とは何であるか、之が私の問題である。
私は今特に、文明批評又は文化批判の立場から、技術の問題を取り上げる。
この書物は、過去一年余りの間に私が様々な雑誌に発表した文章を、略々発表の時期の順序に従って編集したものである。
準備的考察――概念の分析に就いて吾々の問題を正当に提出し得るためには、提出に先立って、次の準備が是非とも必要である。
文学という言葉を文献学という意味に使い、所謂文学の代りに文芸という言葉を使え、という意見もあるが、私はにわかに賛成出来ない。
科学方法論を私は、学問論乃至科学論の一つの特殊な形態として取り扱うべきであると考える。
私は二年あまり前に、『イデオロギーの論理学』を出版したが、今度の書物は全く、それの具体化と新しい領域への展開なのである。
目次思想問題恐怖症自由主義の悲劇面転向万歳倫理化時代減刑運動の効果世人の顰蹙林檎が起した波紋小学校校長のために博士ダンピングへ荒木陸相の流感以後スポーツマンシップとマネージャーシップ失望したハチ公武部学長・投書・メリケン農村問題・寄付行為其他三位一体の改組その他罷業不安時代パンフレット事件及び風害対策高等警察及び冷害対策試験地獄礼讃...
第一章認識について認識という言葉は今日では、殆んど完全に日常語となっている。
クリティシズムの哲学的意義について、私は前に色々書いたことがある。
〔訳者序より〕………………………………………一、訳者の「解説」の一部分は、Buek 上記の校訂版(Philosophische Bibliothek 新版 Metaphysische Anfangsgr※nde der Naturwissenschaft, 1786)に於て与えている序言から教えられたものであり、他の一部分はクーノー・フィッシャーの叙述に負うている。
〔一〕先ず範疇に就いて一般的に考えて見ることが必要であると思う。
目次読書法序に代えて※「読書法日記」読書の自由2譬喩の権限3耕作農民の小説4「文化的自由主義者」としてのA・ジード5宮本顕治の唯物論的感覚6コンツェルン論の「結論」7科学が文章となる過程8古典の方が却って近代的であること9歴史哲学の一古典10『日本科学年報』の自家広告11...
科学というものが一纏めにして、一体どういうものであるかを、この書物は分析するのである。
ここに編纂したものは、必ずしも研究論文ではない。
現代唯物論の対象となるものを物質論・認識論・科学論・文化論・の四部門に分けて見た。
この書物で私は、現代日本の日本主義と自由主義とを、様々の視角から、併し終局に於て唯物論の観点から、検討しようと企てた。
私は今現代哲学に就いて、教師風の説明を与えることを目的としているのではない。
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