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児童書版

大菩薩峠 07 東海道の巻

中里介山
『大菩薩峠』は青空文庫で公開されている中里介山の長編作品。56,043文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   56,043 文字
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書き出し
これらの連中がみんな東を指して去ってから後、十日ほどして、一人の虚無僧が大湊を朝の早立ちにして、やがて東を指して歩いて行きます。
初出
1918年   (第七巻「東海道の巻」「都新聞」1918(大正7)年 1月1日~3月6日)
底本
「大菩薩峠2」ちくま文庫、筑摩書房, 1995(平成7)年12月4日
表記
新字新仮名
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