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TOP 児童書 須川邦彦 長編(1時間〜) 無人島に生きる十六人

無人島に生きる十六人

須川邦彦
『無人島に生きる十六人』は青空文庫で公開されている須川邦彦の長編作品。111,766文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜   111,766 文字
人気
  47,303 PV
書き出し
中川船長の話これは、今から四十六年前、私が、東京高等商船学校の実習学生として、練習帆船琴ノ緒丸に乗り組んでいたとき、私たちの教官であった、中川倉吉先生からきいた、先生の体験談で、私が、腹のそこからかんげきした、一生わすれられない話である。
初出
底本
「無人島に生きる十六人」新潮文庫、新潮社, 2003(平成15)年7月1日
表記
新字新仮名
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