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1時間〜で読める青空文庫の長編児童文学作品(2ページ目)

青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編130作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(24,001文字〜の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
51〜100件 / 全130件
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ふしぎな時計塔ある夕がた、名探偵明智小五郎の少女助手、花崎マユミさんは、中学一年のかわいらしい少女ふたりと手をとりあって、さびしい原っぱを歩いていました。
ふしぎな老人北見菊雄君は、小学校の四年生でした。
まぼろしの豹(ひょう)東京都内に、『まぼろしの豹(ひょう)』があらわれるという、うわさがひろがっていました。
怪人四十面相ある日、麹町高級アパートの明智探偵事務所へ、ひとりのりっぱな紳士がたずねてきました。
のぞきカラクリ明智探偵の少年助手、小林芳雄君は、ある夕方、先生のおつかいに出た帰り道、麹町の探偵事務所のちかくの、さびしい町を歩いていました。
きもだめしの会名探偵明智小五郎の少年助手、小林芳雄君を団長とする少年探偵団は、小学校の五、六年生から中学の一、二年生までの少年二十人ほどで組織されていました。
沈没船の怪物日東サルベージ会社の沈没船引きあげのしごとが、房総半島の東がわにある大戸村の沖あいでおこなわれていました。
はしがき此書は有名なレウィス、キァロルと云(い)ふ人の筆に成つた『アリス、アドヴェンチュアス、イン、ワンダーランド』を譯(やく)したものです。
消えうせた大学生五月のある日のこと、麹町の高級アパートにある明智探偵の事務所へ、ひとりの老紳士が、たずねてきました。
恐怖の一夜小学校六年生の宮瀬不二夫君は、たったひとり、広いおうちにるす番をしていました。
魔法博士このふしぎなお話は、まず小学校六年生の天野勇一君という少年の、まわりにおこった出来事からはじまります。
もうひとりの少年東京の銀座に大きな店をもち、宝石王といわれている玉村宝石店の主人、玉村銀之助さんのすまいは、渋谷区のしずかなやしき町にありました。
志摩の女王東京のまん中にある有名なデパートで、宝石てんらん会がひらかれていました。
奇怪な噂もはや「火星兵団」の噂をお聞きになったであろうか!ふむ、けさ地下鉄電車の中で、乗客が話をしているのを、横からちょっと小耳にはさんだとおっしゃるのか。
アリスはふしぎの国でぜんぶきんきらごごのことゆるーりすいすいぼくらはすすむ2ほんのオールでぎこちなくほそいかいなでこいでゆくしろいおててがかっこうだけはうねうねつづくさきをしめすおおきびしい3にんのひめ!よりによってこんなときすてきなてんきにいきもきれぎれはね1ぽんびくともさせられないのにおはなしをせがむなんて!でもしゃべるくちは...
私は、元来、少年小説を書くのが好きである。
腹話術小学校六年生の宮本ミドリちゃんと、五年生の甲野ルミちゃんとが、学校の帰りに手をひきあって、赤坂見附の近くの公園にはいっていきました。
ロウ人形館東京上野公園の不忍池のそばに、ふしぎな建物がたちました。
おねえさま空には一点の雲もなく、さんさんとかがやく太陽に照らされて、ひろい原っぱからは、ゆらゆらと、かげろうがたちのぼっていました。
鉄塔の火星人少年探偵団員で、中学一年の中村君と、有田君と、長島君の三人は、大のなかよしでした。
第一章五年ほど前の三月、とある晴天の午後、グリニッジの古風な宿で、二人の男が出窓部屋に座り、目の前に置かれた大量の海図や地図を覗(のぞ)きこんでいた。
訳者のことば「ワンダ・ブック」A Wonder Book for Boys and Girls, 1852. は「少年少女のために」書かれたものではありますが、それがために調子をおろしてかかったようなものでないことは、作者ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne, 1804―1864. が、その「はしがき」で述べている通りです。
動く映画館ある夕がた、渋谷区のやしき町を、ふたりの少年が歩いていました。
ちるちる・みちる山村暮鳥自お芋(いも)の蒸(ふ)けるのを、子(こ)ども等(ら)と樂(たの)しく一しよにまちながら……わたしは二人(ふたり)の子(こ)どもの父(ちゝ)であります。
あやしい人造人間ある夕方、千代田区の大きなやしきばかりのさびしい町を、ふたりの学生服の少年が、歩いていました。
大西洋上のメリー号三千夫少年の乗り組んだ海の女王といわれる巨船クイーン・メリー号は、いま大西洋のまっただなかを航行中だった。
巡洋艦『最上』の秘密諸君、僕はわが海軍の軍機を洩(もら)すようで非常に心苦しいのだが、諸君にだけある重大な秘密をお告げしたい。
雲の上の怪物少年探偵団の小林団長と、団員でいちばん力の強い井上一郎君と、すこしおくびょうだけれど、あいきょうものの野呂一平君の三人が、春の休みに、長野県のある温泉へ旅行しました。
この本のはじめに良寛といふ名前の坊さんが、今から百五十年ぐらゐ前に住んでゐた。
少年小人三月二十日月曜日むかし、あるところに、ひとりの少年がいました。
おやしきからのお召し夕刻のことだった。
豚吉は背の高さが当り前の半分位しかないのに、その肥り方はまた普通の人の二倍の上もあるので、村の人がみんなで豚吉という名をつけたのです。
はしがきわたしが皆さんのようなかたとおなじみになったのは、以前に三冊の少年の読本を書いた時からでした。
怪老人怪塔王という不思議な顔をした人が、いつごろから居たのか、それは誰も知りません。
土地の便りフィリップ一家の家風フィリップ一家の住居は、おそらく、村じゅうでいちばん古い住居である。
一、はしがき日本は地震國であり、又地震學の開け始めた國(くに)である。
万年雪とける昭和五十二年の夏は、たいへん暑かった。
妙な手紙僕は、まるで催眠術にかかりでもしたような状態で、廃墟の丘をのぼっていった。
川上機関大尉の酒壜わが練習艦隊須磨、明石の二艦は、欧州訪問の旅をおえて、いまやその帰航の途にあった。
行儀がわるいまるできつねみたいな顔つきをした一匹の若い赤犬が――この犬は、足の短い猟犬と番犬とのあいのこだが――歩道の上を小走りに行ったりきたりしながら、不安そうにあたりをきょろきょろ見まわしていた。
かわいそうに、ヨハンネスは、たいそう悲しんでいました。
第一回皆さん、これから申しあげる探偵談は、少年科学探偵塚原俊夫君が、自分でもいちばん骨を折った事件の一つだと申しているほど、面倒な殺人事件であります。
山と人(一)森林の效用(イ)洪水の豫防。
あやしい鳩(はと)高一とミドリのきょうだいは、伝書鳩をかっていました。
[目次]星野博士火星への通信火星の運河火星に人間が住んでゐるか空中飛行火星の首都ミルチス・マヂョル市大歓迎会腹痛トマト騒動火星の看護婦さん地球に向つてテン太郎の報告人間のヒゲと猫のヒゲコオロギと蛙(かへる)[#改ページ]星野博士○テン太郎やお昼のおべんとうを天文台のお父さんにとどけておくれハイ行つてきます○...
父の汚名を雪ぐ――大事な使命「お嬢様、大急ぎで鎌倉の翠川様の別荘へいらしって下さい」「どうしたの、爺や」「どうもしませんが、夏休になったら、泊りにいらっしゃるお約束じゃございませんでしたか」「でも、爺や一人で不自由な事はない?」「私はもう六十八ですもの、どんな事があったって驚きやしません」「まア、なんかあったの爺や」立花博士の遺児、今年十四になる綾子は、呆気に取られて正平爺やの顔を見詰めました。
ヨーロッパから西アジヤにかけて、方々にちらばつてる一つの民族があります。
お話のはじまりコペンハーゲンで、そこの東通の、王立新市場からとおくない一軒の家は、たいそうおおぜいのお客でにぎわっていました。
バクダッドの町に、ヒンドバッドという、貧乏な荷かつぎがいました。
模型飛行機丁坊という名でよばれている東京ホテルの給仕君ほど、飛行機の好きな少年は珍らしいであろう。
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