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TOP 児童書 宮沢賢治 短編(5分以内)

5分以内で読める宮沢賢治の短編児童文学作品

青空文庫で公開されている宮沢賢治の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編7作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(〜2,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜7件 / 全7件
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わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。
苔(こけ)いちめんに、霧がぽしゃぽしゃ降って、蟻(あり)の歩哨は鉄の帽子のひさしの下から、するどいひとみであたりをにらみ、青く大きな羊歯の森の前をあちこち行ったり来たりしています。
一、ペンネンノルデが七つの歳に太陽にたくさんの黒い棘(とげ)ができた。
むかし、あるところに一疋(ぴき)の竜がすんでいました。
印度のガンジス河はあるとき、水が増して烈しく流されていました。
わたくしはあるひとから云(い)いつけられて、この手紙を印刷してあなたがたにおわたしします。
普通中学校などに備え付けてある顕微鏡は、拡大度が六百倍乃至八百倍ぐらいまでですから、蝶(ちょう)の翅(はね)の鱗片や馬鈴薯の澱粉粒などは実にはっきり見えますが、割合に小さな細菌などはよくわかりません。
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