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5分以内で読める青空文庫の短編児童文学作品(7ページ目)

青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編467作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(〜2,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
301〜350件 / 全467件
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小ぐまさんは大変泣き虫でした。
あるところに一人のおぢいさんがありました。
草の中で虫が寄り合って相談を始めました。
あるところにおばあさんがありました。
たいそうあたたかくなりました。
ツキヨノマツナミキノミチデ一リノサムライガ、ウシロカラハシツテキタカラノカゴニノセテモラヒマシタ。
日曜日のことでした、雄二の兄と兄の友達が鶴小屋の前で、鶴をスケッチしていました、雄二はそれを側で眺めながら、ひとりでこんなことを考えました……何んだい、僕だって描けますよ、鶴だって、犬だって、山の絵だって、駅だって、街の絵だって、みんな描けます、僕の眼にちゃんと見えるものなら、それをそのとおり描けばいいんだから、だからなんだって描けますよ、眼に見えないものだって、美しい美しい天国の絵だって、それもそのうち描けますよ雄二はだんだん素晴らしい気持になっていましたが、ふと何だか心配に...
日が暮れて子供達が寝床へゆく時間になったのに、幹子は寝るのがいやだと言って、お母様を困らせました。
ある庭の片隅に一本の雛菊が咲いて居りました。
森は雪におおわれて真白になりました。
一匹の斑猫が人間の真似をして梅の木にのぼって花を嗅いでみました。
ヤワラカイクサガミドリノモウフノヤウニハヱテヰルヒロツパニタクサンノヒツジガメイメイトナキナガラアソンデヰマシタ。
太郎さんはしじゅう寝ぼけてしくじるので、口惜しくてたまりません。
あるところにお猫さんとそのおかみさんがありました。
にわのコスモスが、きれいにさきました。
山のなかに、猿や鹿や狼(おおかみ)や狐(きつね)などがいっしょにすんでおりました。
ある秋の一日、一匹の威張り屋のライオンが森の中で、お昼寝をしてゐる間に、大切な、日頃自慢のあごひげを、誰にとられたのか、それとも抜け落ちてしまつたのか、とにかく起きて、のどがかわいたので、水をのみに、ふら/\と川の方へ行く途中で熊に会ひますと熊は、ライオンをよく知つてゐるのに挨拶をしないので「熊君、なぜ、挨拶をしない?失敬じやないか」といつた時に熊は、やつと気がついて「やあ、ライオン様でございましたか、昨日まで、お見受け致してゐた、あなたのあごひげがないので、ついお見そ...
母ちょうは子ちょうにむかって、「日が山に入りかけたら、お家へ帰ってこなければいけません。
大キナデンデン蟲(ムシ)ノセナカニウマレタバカリノ小サナデンデン蟲(ムシ)ガノツテヰマシタ。
大昔のことでありました。
これはせんせいが一年生にしてくださつたおはなしです。
まあちゃんが、「寒い、寒い。
春ニナツタノデ、アヒルサンノオ母サンハ、アヒルサンニ洋服ヲカツテヤリタイトオモヒマシタ。
あるところに大変そそつかしい本屋さんがありました。
お姫さまは朝から、大変ごきげんがわるうございました。
雀(すずめ)が一銭銅貨をひろいました。
ヒトリノフエフキガアリマシタ。
むかし、一人の旅人が、科野の国に旅して、野路を踏みたがへ、犀川べりへ出ました。
あひるさんは鳥は鳥でも羽が短いのでとぶことが出来ません。
裏の山から出て、私の村の中ほどをよこぎつて、湖水へ流れこむ川を、千本木川といひました。
何でもかでも他人の真似をしたがるあひるさんがありました。
ポカポカトアタタカイアキノヒデシタ。
一月一日学校から帰ると、お父さんが、「今年から、おまえが、年始におまわりなさい。
大きい森のむかふから、ブルブルブルと小さい音が響いて来ました。
あるお家にかあいいお猫さんがかはれてゐました。
ねずみさんはとてもなまけ者です。
或所に孝太郎といふ人がありました。
昔ある処に力の強い、何でも上手の男が二人おりました。
タキクンノオトウサンハ一ネンダンシノウケモチデシタ。
峠の上に、大きな桜の木がありました。
タイヘントシトツタオバアサンネコガ、オヒルコロニナツテメヲサマシテ、ベツドノウヘヘオキアガリマシタ。
いちばん下の勇ちゃんには、よくおなかをいためるので、なるべく果物はたべさせないようにしてありましたから、ほかの兄さんや、姉さんたちが、果物をたべるときには、勇ちゃんの遊びに出て、いないときとか、また夜になって、勇ちゃんが寝てしまってから、こっそりとたべることにしていました。
人参サントジヤガイモサンハ大ソウ仲ノヨイオ友達ダツタノデスケレド、ヒヨツトシタ事カラケンクワシテ、オタガヒニ、モウ一生口ナンゾキイテヤラナイゾト決心シマシタ。
あるところにお猫さんがありました。
駅前の広場で、二人の女はとなりあって、その日の新聞を、ゆき来の人に売っていました。
はじめて世に出る童話集なので、心のなかでひやひやしてゐます。
マチノマンナカニヒロツパガアリマシタ。
アルオヒヤクシヨウヤノウラニハニアヒルヤ、ガチヨウヤ、モルモツトヤ、ウサギヤ、イタチナドガスンデヲリマシタ。
あるところに、ぞうさんとねずみさんがゐました。
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