ブンゴウサーチ
児童書版

沖の小島

大町桂月
『沖の小島』は青空文庫で公開されている大町桂月の短編作品。2,643文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   2,643 文字
人気
  -- PV
書き出し
箱根路を我が越えくれば伊豆の海や沖の小島に浪の寄る見ゆとは、鎌倉右大臣の作として有名なるが、二所參詣の時、箱根權現を經て伊豆山權現に詣づる途中にて詠みたるものなるべし。
初出
底本
「桂月全集 第二卷 紀行一」興文社内桂月全集刊行會, 1922(大正11)年7月9日
表記
旧字旧仮名
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。