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児童書版

越後獅子

羽志主水
『越後獅子』は青空文庫で公開されている羽志主水の短編作品。7,861文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   7,861 文字
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書き出し
春も三月と言えば、些(すこ)しは、ポカついて来ても好いのに、此二三日の寒気は如何だ。
初出
1926年   (「新青年」博文館、1926(大正15)年12月)
底本
「「新青年」傑作選 幻の探偵雑誌10」光文社文庫、光文社, 2002(平成14)年 2月20日
表記
新字新仮名
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