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TOP 小川登喜男 短編(30分以内) 一ノ倉沢正面の登攀

一ノ倉沢正面の登攀

小川登喜男
『一ノ倉沢正面の登攀』は青空文庫で公開されている小川登喜男の短編作品。6,109文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内   6,109 文字
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書き出し
一行小川、田名部、高木(力)一九三〇年七月十七日(曇・午後夕立)一ノ倉沢出合(六、〇〇)―雪渓下部(七、〇五)―雪渓の裂け目(七、三五)―雪渓上部(八、二五)―一枚岩の岩場中の台地(九、二〇―九、四〇)―水のあるリンネ上の台地(一、〇〇―一、二〇)―尾根上の岩塊下(三、〇〇)―同岩塊のチムニー上の広い台地(三、三〇)―国境線の尾根(六、五〇)―南ノ耳露営(七、四五)翌朝西黒沢の道を下る。
初出
1931年   (「山岳 二六の三」1931(昭和6)年12月)
底本
「山の旅 大正・昭和篇」岩波文庫、岩波書店, 2003(平成15)年11月14日
表記
新字新仮名
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