ブンゴウサーチ

ブンゴウサーチは、青空文庫の作品を読了時間で検索できるサービスです。

児童書版このサイトについて

TOP 小泉八雲短編（10分以内）おかめのはなし

おかめのはなし

小泉八雲

『おかめのはなし』は青空文庫で公開されている小泉八雲の短編作品。2,857文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。

文字数

10分以内 2,857 文字

人気

-- PV

書き出し

土佐の国名越の長者權右衞門の娘おかめは、その夫八右衞門を非常に好いていた。

初出

底本

「小泉八雲全集第八卷　家庭版」第一書房, 1937（昭和12）年1月15日

表記

新字新仮名

※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

メールで分割して読む青空文庫で読む Amazonで探す

小泉八雲の人気作品

武蔵の国のある村に茂作、巳之吉と云う二人の木こりがいた。

耳無芳一の話

七百年以上も昔の事、下ノ関海峡の壇ノ浦で、平家すなわち平族と、源氏すなわち源族との間の、永い争いの最後の戦闘が戦われた。

東京の、赤坂への道に紀国坂という坂道がある――これは紀伊の国の坂という意である。

五百年ほど前に、九州菊池の侍臣に磯貝平太左衞門武連と云う人がいた。

短編（10分以内）の人気作品

芥川竜之介

ある日の事でございます。

小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。

手袋を買いに

寒い冬が北方から、狐（きつね）の親子の棲（す）んでいる森へもやって来ました。

セメント樽の中の手紙

松戸与三はセメントあけをやっていた。