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児童書版

雛祭りの話

折口信夫
『雛祭りの話』は青空文庫で公開されている折口信夫の短編作品。3,944文字で、おおよそ10分以内で読むことができます。
文字数
10分以内   3,944 文字
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書き出し
淡島様黙阿弥の脚本の「松竹梅湯島掛額」は八百屋お七をしくんだものであるが、其お七の言葉に、内裏びなを羨んで、男を住吉様女を淡島様といふ条りが出てくる。
初出
1922年   (「愛国婦人 第四七九号」1922(大正11)年3月)
底本
「折口信夫全集 3」中央公論社, 1995(平成7)年4月10日
表記
新字旧仮名
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