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30分以内で読める福沢諭吉の短編作品

青空文庫で公開されている福沢諭吉の作品の中で、おおよその読了目安時間が「30分以内」の短編14作品を、おすすめ人気順に表示しています。

(4,001〜12,000文字の作品を対象としています。読了時間は「400字/分」の読書スピードで計算した場合の目安です)
1〜14件 / 全14件
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この一編は、頃日、諭吉が綴るところの未定稿中より、教育の目的とも名づくべき一段を抜抄したるものなれば、前後の連絡を断つがために、意をつくすに足らず、よってこれを和解演述して、もって諸先生の高評を乞う。
中津留別の書人は万物の霊なりとは、ただ耳目鼻口手足をそなえ言語・眠食するをいうにあらず。
立国は私なり、公に非ざるなり。
左の一編は、去月廿三日、府下芝区三田慶応義塾邸内演説館において、同塾生褒賞試文披露の節、福沢先生の演説を筆記したるものなり。
總論一、人間生涯の内、體ほど大切なるものはなし。
近日征韓の議論新聞紙上に飛雨をなし、世人の耳目も此論題に集るを以て、我儕の論鋒を之に向けること數囘、未だ心に慊らざりしが、福澤君より此論題に關する一議論を寄るに會へり。
一人の教育と一国の教育とは自ずから区別なかるべからず。
政治は人の肉体を制するものにして、教育はその心を養うものなり。
ある人いわく、慶応義塾の学則を一見し、その学風を伝聞しても、初学の輩はもっぱら物理学を教うるとのこと、我が輩のもっとも賛誉するところなれども、学生の年ようやく長じて、その上級に達する者へは、哲学・法学の大意、または政治・経済の書をも研究せしむるという。
大陽暦と大陰暦との辨別此度大陰暦を止て大陽暦となし、明治五年十二月三日を明治六年一月一日と定めたるは一年俄(にはか)に二十七日の相違にて世間にこれを怪む者も多からんと思ひ、西洋の書を調て彼の國(くに)に行はるゝ大陽暦と、古來支那、日本等に用る大陰暦との相違を示すこと左の如し。
自尊自大と云ふことは固より惡いことはない。
一、世に為政の人物なきにあらず、ただ良政の下に立つべき良民乏しきのみ。
小学教育の事教育とは人を教え育つるという義にして、人の子は、生れながら物事を知る者に非ず。
『徳育如何』緒言方今、世に教育論者あり。
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